JUMP for The Earth

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PHILOSOPHY

かけがえのない雪山の自然環境を、
次世代に残していくために。
スノースポーツの素晴らしさを、
次世代に伝えていくために。

スキージャンプ 髙梨沙羅選手が発起人となり、
スノースポーツアスリート、子どもたち、
地域の人々、
賛同企業と一緒になって、
日本の雪山の自然環境とふれあい、
まなび、まもる活動を推進していきます。

MESSAGE

私たちが今、
このスキージャンプ競技に打ち込めている環境は、
当たり前のものではなく、かけがえのない自然のおかげです。

近年の地球温暖化による雪不足は、競技へも深刻な影響を及ぼしています。
私も、世界各地を転戦する中で、その現状に危機感を感じています。

自然環境を次世代へ残したい。
スキージャンプ競技の素晴らしさを伝えていきたい。
それが、私の願いです。

だからこそ私も、できることからお手伝いがしたいと思っています。

かけがえのない自然を、雪を、次世代に残すために。
いま私たちができることを。
楽しみながら、一緒に参加してみませんか?

髙梨 沙羅

ISSUE

気候変動・環境問題と、雪山の今。

世界の気候変動や環境問題は、私たちの暮らしや自然の生態系に影響を与えています。その深刻な変化は、日本でも、世界でも、雪山で顕著にあらわれています。雪不足によるスキー場の閉鎖や、人工雪の対応による弊害などの問題が現れてきており、競技としてのスノースポーツ、スノーレジャー、雪山で働く人々、暮らす人々など、多くの人々に深刻な影響が出始めています。

いま起きているこれらの問題を直視し、かけがえのない雪を守っていくために、スノースポーツを愛する私たち一人ひとりが、できることから行動していくことが求められています。

CONCEPT

FUN
自然と
ふれあう
LEARN
自然から
まなぶ
SAVE
自然を
まもる

楽しみながら、できることから。
みんなで、笑顔で。
さまざまなイベントや
取り組みを展開していきます。

ACTION

FIS女子スキージャンプワールドカップ2026
札幌大会
Hospitality Booth

JUMP for The Earth
action with 藤女子高等学校
2026.01.25(Sun.)
9:30-14:00

場所:大倉山ジャンプ競技場(札幌市中央区宮の森1274)
札幌オリンピックミュージアム・アネックス前

FIS女子スキージャンプワールドカップ2026 札幌大会にて、藤女子高等学校の皆さんと「JUMP for The Earth」ホスピタリティブースを出店します。
マイボトル持参で温かいドリンクを無料提供、オリジナルマイボトルも数量限定で販売します。

JUMP for The Earth PROJECT

蔵王・樹氷保護活動 第2弾
オオシラビソ植樹活動
2025.08.30(Sat.)
9:00-12:30

場所:蔵王ロープウェイ(山麓駅~地蔵山頂駅付近)※国定公園エリア

「蔵王・樹氷保護活動 第2弾 オオシラビソ植樹活動」を蔵王ロープウェイ(山麓駅~地蔵山頂駅付近)にて実施しました。
当日は髙梨沙羅をはじめ、樹氷復活サポーターの皆さま、村山産業高等学校の生徒さんなど約45名が参加。
稚樹の探索・採取・移植を行い、蔵王のシンボルである「樹氷」の形成に不可欠なオオシラビソ林の再生に取り組みました。

「第51回蔵王山クリーン作戦」

トレッキング&
クリーン アクション
in 蔵王
2025.6.7(Sat)
9:00~12:00

場所:アリオンテック蔵王シャンツェ

山形市蔵王で活動する
3回目のクリーン活動は、
スポーツに限らず、地球の未来を守る意識と
行動の大切さを伝えました。

PARTNERS

井本 直歩子 Naoko Imoto
一般社団法人SDGs in Sports 代表

1996年アトランタ五輪4×200mリレー4位入賞。
英マン チェスター大大学院 貧困・紛争・復興コース修了。
国際協力機構(JICA)、国連児童基金(ユニセフ)のスタッフとしてシエラレオネ、ルワンダ、マリ、ハイチ等、世界各地の発展途上国で平和構築、教育支援に従事。
東京オリンピック・ パラリンピック組織委員会ジェンダー平等推進チーム アドバイザー。
現在はスポーツ界のSDGs推進、ジェンダー平等および環境・気候アクションの活動に従事する傍、大学院で気候変動教育を研究している。共著「14歳 からのSDGs」明石書店。

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